園の特色
ご挨拶
昭和48年、当時は蛙の合唱が聞こえるのどかな田舎風景の広がるこの地に地元の方々のご理解とご協力により、子宝幼稚園が産声を上げました。
時代は昭和から平成へと移り変わり、現在この地域は泉北一号線、二号線に浜寺ときはま線の3方を幹線道路が通り、住宅が密集する住宅地であり、文教地区へと変貌致しました。その中にあって、幼稚園はハードとソフトの両面の充実計りながら、”よく遊び よく学ぶ 瞳輝く子ども”を育てる為に、”子宝”を愛情をもって優しく厳しく教え育んでいます。少子化と言われて久しい時代の中、約10000名の子ども達が巣立ち、保護者の方からは「私も子宝の卒業生です。」と言う嬉しいお声も多く聞かれる様になりました。
今後、益々厳しい時代の中で子ども達が、明るく元気に力強く生き抜き、確固たる足跡を刻める人間となる事を願ってやみません。その為にも幼児期が大切であり、本園では、初めての集団生活に入る子ども達の気持ちを和らげ、受け止める為に「教師が子どもの気持ちに共感し、接していく」ことを生活の土台にする様に努力しています。
そして、子ども達が好きな遊びにたっぷりと浸れる環境を整え、子ども同士が刺激し合う中で、思いやりや友達が大好きという気持ちを育てていきます。
一人一人の個性を大切に、友達と共に多くの体験を積み、長所を一層伸ばしていきます。また、出来ない事や嫌いな事も避けずに挑戦し、悲しさや悔しさをちょっぴり感じながら、出来るだけ無理なく乗り越えさせる事で、達成感を味わい自信をつけていきます。自分に自信がつくと新たな好奇心が沸くと同時に主張する事と譲る事のバランスを保つ事ができ、自分を見失う事はなくなります。
5領域を配慮した上で厳選した指導計画により、”自分自身で気づき、判断し、行動できる”21世紀を担う生きる力を持った人間の基礎づくりに力を注ぎます。教職員が力を合わせて、楽しい雰囲気の中で、保護者の方と連携しながら少しでも子育てに悩む方々の”杖”となれる様に、そして”子宝”の名に恥じぬ様に精一杯力を尽くします。
「生きる力」の基礎となる「心情」「意欲」「態度」の3つを、保育修了までに育てるために、幼児の発達の側面から5領域に分け、各領域でのねらいと総合的な指導の内容が示されています。その5領域に基づいて指導を進めています。
教育方針
子宝を愛情をもって、優しく、厳しく、おしえこむ
教育目標
よく遊び、よく学ぶ、瞳輝く子ども
幼稚園教育要項5領域とは
健康 | 健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う。 |
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人間関係 | 他の人々と親しみ、支えあって生活するために、自立心を育て、 人とかかわる力を養う。 |
環境 | 周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもってかかわり、 それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。 |
言語 | 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、 相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、 言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。 |
表現 | 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、 豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。 |
園の特色
幼稚園教育要領5領域に基づき、一つの事に力を入れるのではなく、偏りなく様々な技量を習得できる様にカリキュラムを組み立てています。
5年以上の経験ある先生も多く、音楽、体育、絵画、英語の充実した専門講師陣としっかりスクラムを組んで子ども達を教え育んでいきます。
自由遊び
子どもは遊ぶことが大好き!!
遊びを通して友達と仲良く遊ぶ協調性を育て、自主性を持って活動できるように導いていきます。
体育指導
専門講師による鉄棒や跳び箱の指導に加え、体を動かして遊ぶことの楽しさを教えてもらい、体力づくりに力を入れています。
音楽指導
音楽を楽しむ心や音感の育成は幼児を逃しては成り立ちません。この大切な時期に専門講師による指導で成果をあげています。
自然学習
トマト等の栽培を通して、生長の過程を観察し、実の成る喜びを味わいます。
園外保育の中でも、自然に接する機会を持ち、伸び伸びと活動することにより多くのことを学びます。
文字指導
知的欲求が盛んなこの時期、年齢に応じて、ワーク等を使用して無理なく指導しています。
英語指導
外国人専門講師を招いて、歌やゲーム等の中から英語に親しみ“21世紀”を担う子ども達の国際感覚を養います。
たてわり保育
異年齢の子ども同士の関わりを通して、自分より小さなお友達に“優しくできるこころ”を育てます。
自分が優しく接してもらった体験から様々なものに対して思いやりを持つことができます。
絵画指導
絵画や粘土・製作は子どもの心を語る言葉です。個性を大切に創造豊かに表現していける様に専門講師による指導を受けています。
健康指導
歯みがき指導、歯科検診、検尿等の検査やプリントで保健衛生にも留意しています。
リトミック
脳の発達の著しい幼児期に感じとったリズムを身体いっぱいで表現する事により、音に対する感覚機能と創造性を養います。
お誕生日会
毎月担当のクラスの歌、合奏や先生の催し物で、お祝いをします。
幼小の連携
地域の小学校との交流会。
小学生が出し物の企画、進行をしてくれ、小学校の楽しさを教えてくれます。
安全指導
大切な命を守る為に月に一度の交通安全指導と年に一度警察官による指導を受けています。また、火災や地震の際の避難訓練も行っています。
視聴覚指導
絵本に親しむことや多くのビデオ・DVD教材を通し、感性を豊かなものにしていきます。
幼稚園について
施設紹介
正門
全景
教室
遊戯室
トトロルーム
保健室
職員室
お母さん文庫
おむつ交換シート
遊具紹介
こども達が毎日楽しみにしている遊びの大きなものに遊具があります。
本園では下記のように、木のゾーン、鉄のゾーン、水のゾーンの3ヶ所を整え、楽しさの上に、こども達の運動機能の向上を目指します。
木のゾーン
鉄のゾーン
水のゾーン
プールの下
その他
年間行事・園児の1日
年間行事
1学期
入園式
泥んこ遊び
プール開き
七夕祭り
いちご狩り
幼稚園祭
- 入園式
- 個人懇談
- 泥んこ遊び
- 年長いちご狩り
- 保育参観及び総会
- 幼稚園祭
- プール開き・七夕祭り
- 園外保育(大仙公園、浜寺公園)
- 身体測定・内科検診
- 歯みがき訓練・歯科検診
2学期
色水遊び
みかん狩り
運動会
お店屋さんごっこ
避難訓練
クリスマス会
- 身体測定
- お店屋さんごっこ
- 運動会
- 避難訓練
- みかん狩り・お芋掘り
- おもちつき
- 保育参観(荒山公園)
- クリスマス会
3学期
発表会
節分
おひなまつり会
お別れ遠足
お別れ会
卒園式
- 発表会
- お別れ会
- 年長お別れ遠足
- 卒園式
- おひなまつり
園児の1日
8:00
「いってきま~す」
3台のバスがお友だちをお迎えに行きます。
※1コース約25分間 各バスが3コースずつ走っています
8:40
「せんせい おはようございます」
門で先生と元気にごあいさつしましょう
9:00
今日は 何をしてあそぼうかな?
室内・室外で自由に遊びます
9:30
全員登園
9:40
元気一杯、体操しよう!!
9:50
朝のうた♪
朝のうたを歌って出席をとります
大きな声で歌いましょうね!
10:00
設定保育
お絵描きしたり、
のりやハサミで何を作ろうかな・・・
ピアニカって、
色んな音が出て楽しいヨ
11:30
「いただきまーす」
月水木金は給食
火はお弁当
お当番さん、ありがとう!
みんなで食べると「おいしいね」
12:40
自由遊び
昼は外で、のびのび自由遊び♪
13:00
設定保育
とび箱にだって挑戦するぞ!!
14:00
先生、さようなら
えっ!もうお帰りの時間?!
「あしたも元気にがんばるぞ!!」
17:30
ホームクラス(延長保育)
17:30まで延長保育があります
子どもや保護者の方々も15:00迄、
遊んで頂けます。
但し、お車の方はご遠慮下さい。
子育て支援
本園が目指す子育て支援とは
子育ては親と子どもの共育です。保護者の方にも楽しい園生活を
親になった以上子どもを育てる責任から逃れられません。子どもを長時間預かり、親から引き離すことが子育て支援ではなく、自信を持って子どもと関わっていける様に、“杖”となるのが本園の目指す子育て支援です。
子どもの笑顔に元気をもらい、子どもの成長と共にたくさんの喜びを感じながら親自身も成長していくことのできるのが子育てですが、その中で様々な悩みや不安が生じてくるものです。
それらを解消する手助けをする為に、私たちが幼児教育の専門家として子どもとの適切な関わり方を少しでも助言し、保護者の方の悩みに寄り添う努力をしていきます。
また、色々な活動を通してお母さん達の交流を広げ、心と体をリフレッシュして欲しいと思っています。
在園児対象
保健・防犯・食育に関する資料の配布
絵本や紙芝居を通して子ども達の意識を高めていくと同時に、保護者にも子どもの健康管理や防犯の知識を持ってもらうことは大切です。
また、食育が注目されている昨今、会話のある楽しい食卓の重要性と栄養バランスの摂れた食事についても関心を持ってほしい為に、定期的にプリントを配布しています。
延長保育
通常保育終了後、お仕事や急用の為に家庭でお子さんを見ることができない場合は、午後5時半までお預かりします。
安全面に留意して、室内外の自由遊びを中心に年少~年長までの縦割りクラスで社会性を養いながら、楽しく過ごします。
名称 | ホームクラス (お部屋は、職員室隣のトトロルームです。) |
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保育日 | 園で保育のある日のうち、特別な行事の日、その前日は除きます。 (土曜日と長期休園中はありません。) 短縮保育の時には、必ず各自で昼食をご用意下さい。 |
お迎え | 降園バスは走行しません。 時間厳守でお迎えに来て下さい。 長時間遅れた場合は、超過料金を徴収することもあります。 |
毎日1時間の園庭開放
安全な遊び場所が少ない時代の中で、保育終了後、毎日1時間、お迎えの保護者の方の管理の下で自由に遊んでいただいています。
又、保護者の方も、少しずつ顔を合わされる中で、お友達ができ、園庭のあちらこちらで井戸端会議の花が咲いています。
この機会は、お母様方にとって“話す”ことを通して心を開放し、リフレッシュする大切な時間となります。
お母さんの心にゆとりが出ると子育ても楽しく感じられ、それが子育て支援の一つだと考えています。
11:30保育の時 | 12:30まで |
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14:00保育の時 | 15:00まで |
お母さんのための貸出図書館
”図書館まで行くのはちょっと大変、でも子どものお迎えのついでに”と気楽に足を運んでもらえる環境を整えています。
育児書を活用してもらうことと絵本の読み聞かせで子どもとの貴重な時間を作ってもらいたいと思っています。
お気軽にご利用下さい。
文庫名 | 作者 | 内容 |
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スキンシップで心が育つ | 平井 信義 | ふれあいの家庭教育 |
ぼくは笑顔のママが好き! | ヒューマンギルド | アドラー心理学の勇気付ける子育て実践記 |
ちゃんと「話のきける子」に | 田中 喜美子 | 「生きる力」にあふれた子どもを育てる |
お母さんのふしぎな力 | 渡辺 久子 | お母さんの愛の力を再発見 |
上手なほめ方、叱り方 | 詫摩 武俊 | ほめること・叱ることの大切さ |
子育てハッピーアドバイス1,2 | 明橋 大二 | “輝ける子”に育つとっても大切なこと |
子どもが育つ魔法の言葉 | ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス |
悩みの多いお母さんに捧げる 心の育児実用書 |
親たちの自分さがし | 辻井 正 | 親になることのむずかしい時代に生きる |
※他にも色々と教育書、絵本を揃えています。
子育てには、大きなエネルギーが必要です。
”お母さん”の心が安定していないと子どもに対する接し方も乱暴になったり、子どもの気持ちに寄り添う余裕がでなくなってしまうものです。
講演会で新しい発見をすることや自分の好きな活動に参加して、刺激を受けることで子どもとより充実した関係を築いてもらいたいと願っています。
在園児・未就園児対象
子育て相談
「子育て」は、親と子の「共育」です。
いつも楽しい時ばかりではないと思いますが、お一人で抱えてしまわず、一緒に考えていきませんか?
お話をされる事で、お母さんご自身の心が開放され、明るくなられる事がお子さんの何よりの幸せです。
お子さんについての悩み事や不安に思う事などがありましたら、お話しして下さい。
平成17年度よりキンダーカウンセラーの先生が月に1回来られます。
キンダーカウンセリング
キンダーカウンセラーとは小学校・中学校・高校ではスクールカウンセラーと呼ばれているもので、臨床心理士など臨床心理に関して高度に専門的な知識・経験を有する中から選考の上、任用された方をいいます。
お子さまやいろいろなことでお悩みはありませんか?
心の中で思っているより、誰かに話を打ち明けることで、きっと気分も晴れることでしょう。
どなたでも相談は受けられます。(地域の方、未就園児がおられる方)相談内容等の秘密は厳守いたしますのでご安心下さい。園外に出向くことも可能です。
在園児・未就園児園庭開放
月に1回午前9時~12時に予約や費用を一切いただかずに実施しています。
多い月には約200組の親子が参加され、色々な遊びのコーナーと遊戯室では保育者が30分間、ペープサートや大型紙芝居等を行なっています。
また、外部に依頼して音楽会等の公演や親子のふれあい活動も取り入れています。
これらの活動には在園児と未就園児も参加するので、子育ての先輩のお母さんから意見をもらえる良い機会になることも期待しています。
ご近所の方々とお誘い合わせの上、必ず親子でお越し下さい。
小学生は遊びが激しく小さいお子さんの安全の為に参加はできません。
又、お車での来園はご遠慮下さい。
未就園児対象
2歳児親子教室|カンガルークラブ
現代社会の中で子育てが孤立化し、第一子の育児には不安や悩みを抱えているお母さんも少なくないのが、今の時代ではないでしょうか。
そこで、本園では、初めての子育てに奮闘中のお母さんが、自信を持って子どもと関われる様に、そして幼稚園という集団生活に入る前の不安も取り除いていく為に、2歳児の親子教室を開室します。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細は、ホームページの園からのお知らせをご覧ください。
園生活の中での交流
異年齢でも関わりから優しさとコミュニケーションを高めよう
幼児期は、人間関係の基礎が形成される時期です。
友だちと遊ぶ楽しさが分かり、他者への思いやりの表れである「愛他行動」が見られるのもこの時期からで、年上から年下へが圧倒的に多いものです。
このことからしても、まずは異年齢の子どもとの関わりを通して、自分より年下の友だちに優しくできる心を育て、それを自分の周りのすべての人に対する思いやりに繋げ、人と共存していく力の基礎作りをする為の指導計画を実践しています。
異年齢での活動を実践していく為に、縦割クラスを編成して設定保育を行っていることと生活の様々な場面でも関わる機会を多くする様に配慮しています。
縦割保育
年間10回、異年齢の子どもが一緒に設定保育を受ける時間を設けています。
少子化が進む中で年齢の違う子ども同士の自然な交流の場が失われている為、意図的に確保する必要があると考えています。
年下の友だちにどう接することが適当かを無理なく気づいていける様に保育の進め方を工夫しています。
4月当初
年齢の違いから切る・貼るといった製作活動は難しい。まずはリトミックやふれあい遊びを行って、徐々に環境に慣れさせていく。
その時の子どもの様子を十分に観察し、円滑な関わりができると思われるペアーを作る。
1学期後半
一緒に楽しめる製作を取り入れる。
年少児だけのクラスでは、単純な製作になるが、少し難しい製作でも年長児が手伝いながら仕上げていき、関わりを深める。
年少児は年長児の行動を模倣することで、工夫する力も付いてくる。
2学期
園庭で色々なコーナーを作り、スタンプラリーを楽しむ。
各ペアー毎に相談,協力しながら行動している。
最後の縦割保育では、ルールのあるゲームや一緒に遊んでくれたお礼などを手紙や絵にして交換している。
毎日の生活の中での異年齢の関係づくり
園生活の中でもペアーで行動する機会を大切にしています。
バス通園の場合、年長児が手を 繋いで年中,年少児を保育室まで連れて行き、帰りも迎えに行っています。
年少の子ども達がだんだんとお兄ちゃん,お姉ちゃんを頼りにしてくる様子がとても微笑ましいものです。
2学期に行うお店屋さんごっこやゲーム遊びでは、年少児は年長児と一緒に買い物に行く様にしていて分からないことを優しく教えてあげている様子が多く見られます。
保育者が教えた訳でもありませんが、年長児は年少児に合わせて腰を曲げたり、膝を付いて目線を下げています。
毎日の積み重ねが子ども達の心情に影響を与えているのが明らかです。
そして、自分が優しくしてもらった経験が良い連鎖を生み出していきます。
3学期
最後の縦割保育では、ルールのあるゲームや一緒に遊んでくれたお礼などを手紙や絵にして交換している。
全園児で外遊びを行う
朝,昼食後,降園バス出発前の時間に全園児で外遊びを行っています。
ありふれた活動の様に思われるかもしれませんが、クラス単位ではなく、年齢の違う子ども同士の交流が広がる場として疎かにできない時間です。保育者は、その時間をできる限り取れる様に、雨上がりでも遊具を拭き、水溜まりの水取りをして外遊びに出す様に努めたり、固定遊具以外に毎日跳び箱やマットを用意して環境を整えています。
すると子ども達は自分の好きな活動を選び、クラスや年齢に関係なく遊びの場が広がっていきます。
最近は兄弟が少なくなっていることに加えて、公園や空き地で走り回って遊ぶことが見られなくなりました。
本来、子ども達は大人の目の無い世界で、“ガキ大将”と呼ばれるリーダーを中心に年上の友だちへの接し方、年下の友だちのいたわり方を遊びの中で学び、集団生活の基礎を養っていくものですから、その様な環境を確保できない状況においては園生活の中で意図的に導いていく必要性を感じています。
そして、外遊びの重要性は、人との関わりの中から共存していく力を養うだけでなく、運動機能を高めることや集中力向上にも繋がる大切なものです。
入園をお考えの方へ
募集要項
令和6年度の入園のお問い合わせを頂きありがとうございます。
入園願書配布・受付日は下記の日程となります。
入園願書配布期間 9月1日(金)~9月29日(金)【土日祝は除く】
ただし、9月2日(土)の園庭開放でも配布しております。
(※期間途中で願書の配布を制限するような事はありませんのでご安心下さい。)
入園願書受付日 10月2日(月)
※今年度も抽選はありません
本園では、入園説明会を行っていませんので、入園願書を取りにお越し頂いた際に、園の見学や個別でご質問をして頂くことが出来ます。
おすすめの見学時間は、保育中の
10:00~11:30、
13:00~14:15頃です。(9月は14:30降園の為)
通園バスルートがご不明な方はお問い合わせ下さい。
下記が、令和6年度の募集要項となります。
見学は随時受け付けております
普段の保育をご覧頂くのが一番だと考えていますので、ご都合のよい時にお越しいただき、ご自由に見学して下さい。
説明会は行なっていませんが、ご質問・ご相談は職員室にて受け付けております。
令和6年度 募集要項
募集人員 | 【3年保育】75名予定 (R2.4.2~R3.4.1生) 【2年保育】若干名(H31.4.2/R元.5.1~R2.4.1生) 【1年保育】募集なし(H30.4.2~H31.4.1生) ※1年保育については、転宅、転勤等による他園からの転園の場合は、お受け致します。今年度も抽選はありませんので、ご希望の方全員が入園して頂けます。 |
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願書配布 | 9月1日(金)~9月29日(金)の平日 ※土曜日ですが、2日(土)の園庭開放でもお配りします。 |
優先入園制度 | 在園、卒園児弟妹、カンガルークラブ(2歳児親子教室) 優先 |
出願期間 | 10月2日(月) 在園・卒園児の弟妹 8:40~9:00 カンガルークラブと一般の方 9:00~時間を分けていますが、今年度も抽選はありません。詳しくは、入園案内をご覧下さい。 |
出願手続 | 所定の書類に必要事項を記入捺印の上、入園金を添えて提出して下さい。 |
面接日 | 11月11日(土) 簡単な面談、制服採寸、 バス申込 詳しくは入園案内をご参照下さい。 |
※寄付金は一切ございません。
入園データ
入園までにかかる費用
入園金 | 【1年保育】50,000円 【2年保育】50,000円 【3年保育】60,000円 |
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制服 | 約36,000円(帽子、通園リュック代含む) |
保育用品 | 約20,000円 |
入園後にかかる費用
保育料 | 月額28,100円 ⇒ 令和元年10月からの無償化に伴い、保育料月額25,700円が補助される為、保護者負担金は月額2,400円となります。 |
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給食費 | 月額4,000円 |
アルバム代(1年保育のみ) | 月額1,000円 |
通園バス代(利用者のみ) | 月額3,000円 |
延長保育 | 1日保育:500円 半日保育:700円 長期休業期間中:1,000円 ※就労等で新2号児認定をされると1日450円の補助があります。 |
※園会計は1年間の費用を12ヶ月で分納していただいていますので、8月分も納入となります。
※ 毎月の保育料他は、現在お使いの銀行からの自動振替です。
振替手数料は園負担ですが、指定日に振替不能の場合 園口座への振込手数料は、自己負担となります。
※行事等の費用の別途徴収はありません。
但し、新学期用品代のみ年度末に現金での徴収となります。
また、行事のスナップ写真は、インターネットでの販売となり、各自のお支払いです。
※保護者会の活動は行っていますが、保護者会費の徴収はありません。
幼稚園データ
保育時間
曜日 | 月・火・水・木・金 |
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保育時間 | 午前9時00分~午後2時 (但し、9・10月は、午前9:00~午後2:30) |
時間外保育 | 午後5時30分まで |
月一回在園・未就園児の園庭開放(親子登園日)があります。
詳しくは子育て支援のページをご覧下さい。
送迎
徒歩通園 | 近距離の場合は保護者同伴による通園を行う |
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通園バス | 4台のバスによる(計12コース) 平均35分 |
時間外保育 | 午後5時30分まで |
通園バスについて、片道のみの料金設定はありません。
預かり保育(ホームクラス)
曜日 | 月~金、夏休み、冬休み、春休み (園の行事等と土日祝日、お盆、年末年始は実施しません。) |
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時間 | 【11:30保育の時】 12:00~17:30 【14:00保育の時】 14:30~17:30 |
費用 | 【11:30保育の時】 1日 700円 【14:00保育の時】 1日 500円 |
長期休暇中の預かり保育について
時間 | 費用 | 備考 |
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1日 | AM8:30~PM5:30 1,000円 | 昼食は、各自持参して下さい。 |
半日 | AM8:30~PM1:00 500円 PM1:00~PM5:30 500円 |
期間 | 日数 |
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夏休み期間 | 7/25~8/24 約20日間 |
冬休み期間 | 12/23~1/6 約7日間 |
春休み期間 | 3/24~4/6 約10日間 |
※通園バスは走行しませんので、送り迎えとなります。
新入園児のお預かりは、入園式後からになりますのでご了承下さい。
(園の行事等と土日,祝日、創立記念日、お盆 年末年始は実施しません。)
園へのアクセス
項目 | 内容 |
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住所 | 〒593-8303 大阪府堺市西区上野芝向ヶ丘町6丁15-6 |
TEL | 072-279-3618 |
FAX | 072-270-8864 |
子宝幼稚園の口コミまとめ
総合評価
子宝幼稚園は、教育内容が充実しており、子供たちがのびのびと成長できる環境を提供しています。イベントや保育活動も多岐にわたり、親も子供も楽しい時間を過ごせると評判です。しかし、先生の対応に対して一部の保護者から改善を求める声もあります。
長所と短所
長所
方針・理念
- 子供の自主性と成長を重視した教育方針を持っており、子供たちがのびのびと育つ環境を提供しています。教育カリキュラムも充実しており、季節ごとのイベントや行事を通じて多彩な体験を積むことができます。
保育・教育内容
- 絵画、体操、英語などの専門的な教育が行われており、外部講師による指導もあります。教育内容はバランスが良く、子供たちは多様な活動を楽しみながら成長しています。特に、創造力や発想力を伸ばすことが重視されています。
施設・セキュリティ
- 園庭には多彩な遊具が設置されており、子供たちが安全に遊べる環境が整っています。玄関には鍵があり、外部からの侵入を防ぐセキュリティ対策もされています。
アクセス・立地
- 駅からはやや遠いものの、住宅街に位置しているため静かで安全な環境です。バス送迎もあり、通園に便利です。
短所
- 先生の対応
- 一部の保護者から、先生の対応に対して不満の声があります。特に親に対して甘えすぎる点や電話連絡が多すぎる点が指摘されています。先生の教育や対応に改善が求められています。
- セキュリティ面の不安
- セキュリティは一般レベルであり、最新のセキュリティ対策を求める声もあります。特に、不審者対策についてはもう少し強化が必要です。
- アクセスの問題
- 駐車場がなく、車での送迎が難しい点が不便です。また、周辺の道路が狭いため、交通の便が悪いと感じる保護者もいます。
幼稚園について
- 父母会の内容
- 父母会や役員活動は積極的ではなく、保護者の負担が少ない点が特徴です。役員は挙手制で選ばれ、参加したい保護者が自主的に関わることができます。
- イベント
- 季節ごとのイベントや運動会、夏祭り、遠足など、多彩な行事が企画されています。親子で楽しめるイベントも多く、子供たちは年間を通じて様々な経験を積むことができます。
- 保育時間
- 通常の保育時間は8時半から14時半までで、延長保育も行っています。急な延長保育にも対応してもらえる点が、働く親にとってはありがたいポイントです。
入園に関して
- 幼稚園を選んだ理由
- 近所の友人や知人からの推薦が多く、地域コミュニティとのつながりを考慮して選んだ保護者が多いです。自宅からの近さやアクセスの良さも選定の重要な要因です。
- 試験内容
- 入園試験は簡単な面談程度で、子供の名前や絵を見て答えるなどの簡単な質問があります。特別な試験対策は必要ありません。
- 感染症対策
- 園内の消毒や換気、手洗いの徹底が行われています。保護者の入室制限や給食時のパーテーション設置など、感染症対策もしっかりしています。
子宝幼稚園は、教育内容が充実しており、子供たちがのびのびと成長できる環境が整っています。親子で楽しめるイベントも多く、安心して子供を預けられる幼稚園です。ただし、先生の対応に対する改善が求められている点には留意が必要です。