小中学生復学支援Osaka-Childでは母親と子どもを同時にサポートする支援方法
不登校になられるとどうしてもお子さまに問題意識が向かいやすいですよね。
学校に行けなくなったという事実は
どうすれば子どもを復学にさせるのか。
どうすれば不登校を克服させるといいのか。
と母親は考えがちです。
しかし不登校の子どもだけを取り上げると復学に失敗します。
私たちは15年間不登校のご家族と向き合ってきました。
約1,500家族と向き合ってきてわかったことがたくさんあります。
その中で復学への意識が高く私たちに出会う前に違う復学支援を受けた方が30%のご家族でいました。
そこでわかったのが復学に繋がらないのが母親を関わらせないで不登校の子どもだけに対応することでした。
不登校は子どもだけの問題ではない!
不登校は病気ではありません。
医療機関を受診されていても病気とは診断されません。
そこが不登校への理解の難しいところです。
私たちが考える不登校とは母親と子どもが同じフィールドに立つことです。
不登校を克服したり、復学に向けたりするのは結果論です。
結果的に復学や克服につながったことでそのプロセスだったんだと気づくのです。
母親と子どもを人生のフィールドに立ってもらうこと。
私たちは母親も子どもも同じ大切な人生として扱います。
臨床心理士の経験を生かしてさまざまな心理的アプローチを導入していきます。
母親と子どもの人生を最適化すること。
母親は母親としてではなく1人の人間として生きていくサポートをします。
子どもは学校に行く子どもとしてではなく人生の岐路に立っている自分を想定します。
そして意識のつなぎ方をありのままの自分にして自然体の自分になっていただき、
自然に学校に行く目的、生きる目的、生きている間に果たすべき使命に気づいてもらいます。
ある日、小学校に通っていた息子が学校に行きたくなくなりました。
最初は一日休んで、その後も学校に行くことができなくなってしまいました。私たちは悩み、心配しました。
息子はどうしてこんなに学校に行きたくなくなってしまったのでしょうか?
不登校になってしまった子どもを抱える家庭にとって、どうすれば復学に繋がるのか、
どうすれば不登校を克服させることができるのか、それらの問いに向き合うことはとても難しいことです。
私たちのような専門家に相談する前に、他の復学支援を受けた家族がいることも事実です。
しかし、彼らの中には復学に繋がらなかった家族もいました。
ここで大切なのは、不登校は子どもだけの問題ではないということです。
母親と子どもが同じフィールドに立つことが重要です。
私たちは、母親と子どもを人生のフィールドに立ってもらうことで、
不登校を克服するプロセスが自然に進むと考えています。
私たちは臨床心理士として、母親と子どもの人生を最適化するために、さまざまな心理的アプローチを導入しています。
母親は母親としてではなく、1人の人間として生きていくためのサポートをします。
子どもは学校に行く子どもとしてではなく、人生の岐路に立っている自分を想定し、ありのままの自分になることを目指します。そ
うすることで、自然に学校に行く目的や、生きる目的、生きている間に果たすべき使命に気づくことができます。
不登校を克服するためには、母親と子どもが同じフィールドに立ち、共に人生を歩むことが必要です。
私たちは、母親と子どもを支援することで、不登校の原因に向き合い、復学や克服に繋がるプロセスをサポートします。
不登校が起こってしまったとしても、それは終わりではありません。
今こそ、母親と子どもが共に前進していく時です。