高校生の不登校に悩む母親へ──「初期対応」をやり直す3週間サポート|利用者の声

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不登校の高校生の母親に自分軸を作る3週間プログラム|利用者の声

📝 ケース①|「入学から2週間で突然の拒否」──高校生活が始まったばかりの息子の異変

📌 登校を拒んだあの朝、私の時間も止まりました

高校1年の春。入学からわずか2週間で、息子が「もう行きたくない」と呟いた朝のことを、今でも鮮明に覚えています。

部屋にこもり、制服にも袖を通さず、朝食も口にしない。理由を聞いても、「別に」「わからない」
最初は「慣れの問題だろう」「時間が経てば元に戻る」と自分に言い聞かせていました。
でも、3日…1週間…2週間…と経っても、状況は変わらず、むしろ私のほうが焦りと不安で壊れそうでした。

学校には「体調不良」とだけ伝え、夫には相談できず、スマホで“高校生 不登校 初期対応”と検索する日々。

  • 「なぜうちの子が?」
  • 「このまま引きこもりになったらどうしよう」

──そんな思いが渦巻き、
とうとう息子の部屋の前で泣いてしまった日もありました。

📘 プログラムで出会えた「焦らなくていい自分」

そんなとき、たまたま目にしたのがこの「3週間集中・母親サポートプログラム」でした。
正直、最初は「たった3週間で何かが変わるの?」という半信半疑でしたが、
LINEでのやり取りやZoomでのセッションを通じて、

少しずつ私の中の「焦りの正体」が見えてきました。

  • 「子どもを元に戻すことが目的ではない」
  • 「まず、あなた自身が『待てる安心感』を持つことが大切です」

そう言ってもらえたことで、私はようやく「親として立ち止まる許可」を自分に出すことができました。

PDF教材で「子どもの沈黙には意味がある」と学び、
毎日のLINE

「今日は無理に声をかけず、ドアの前に飲み物を置くだけでも十分です」

と教えてもらった日は、息子の部屋から「ありがとう」と聞こえました。

たったその一言に、胸がいっぱいになったのを覚えています。

今も息子はまだ完全には戻っていませんが、
私が「待てる母親」になれたことで、家の空気がやさしくなりました。

このサポートは、「子どもを変える」ものではなく、「母親の揺れを整える」ための一歩だったのだと、今ならわかります。

📝 ケース②|「模試直前に『行けない』と崩れた娘」──受験と不安が交錯した高校2年の秋

📌 成績優秀だった娘が、朝ベッドから動けなくなった

高校2年の秋。大学受験を見据えて部活を引退し、模試や塾で忙しくしていた娘が、ある朝突然

「今日は学校、無理…」と布団に潜り込んだのです。

それまで「将来は○○大学に行きたい」と意欲的だった娘が、朝から泣くような姿を見たのは初めてで、私もどうしていいか分からず、ただ傍に座ることしかできませんでした

その日から、毎朝「今日は行ける?」と聞くのが怖くなりました
日によっては制服を着るのに、玄関で固まり、そのまま涙を流すことも。

担任や塾からの連絡も重なり、「こんな大事な時期にどうして…」と私のあせりといら立ちが募るばかり

それでも責めてはいけないと分かっていた私は、自分の感情を抑えこみ、娘の前で「平気なフリ」を続けていました。

📘 「待つこと」が、関係性を壊さない選択だと知った

このサポートを申し込んだきっかけは、

初期対応で関係が壊れる」という言葉

にハッとさせられたからです。

正直、娘の今の状態が

  • 「甘え」なのか
  • 「本当に限界なのか」

当時の私は見極められずにいました。
だからこそ、専門家といっしょに「私自身のかかわり方」を見直す時間が必要だと感じたのです。

Zoomセッションで

今、焦ってはげますと『自分が否定された』と感じさせてしまいます

と言われ、私ははじめて「沈黙を受けいれる」という対応があることを知りました。

LINEでも日々の状況を相談でき、

「今日は娘に『無理しなくていいよ』とだけ言えました」

と報告するたびに

その言葉の中に安心がふくまれている

と返してもらえたことが、大きな支えになりました。

PDF教材もとても具体的で、

思春期の沈黙には『保留』という意味がある

という内容には涙が出ました。

3週間が終わった今、娘はまだ完全に復学してはいませんが、リビングでいっしょにご飯を食べたり、時々テレビの話で笑うようになりました

私自身が「いつかこの時期も終わる」と思えるようになったことが、娘との関係にも安心を生んでいると感じています。

📝 ケース③|「志望校に落ちた日から無言になった息子」──高校3年の冬、家の中にできた「静かな壁」

📌 目を伏せて部屋にこもった背中に、声をかけられなかった

高校3年の冬。共通テストが終わり、第一志望の私立大に落ちたことがわかった日、息子は無言のままスマホを机に置き、部屋にこもりました

仕方ないよ、次があるじゃない

と声をかけたかったのに、当時の私は、息子の張りつめた表情を前にして何も言えませんでした

それから数日間、食事も部屋の外に出しておくようになり、LINEも既読無視

リビングは静まり返り、夫も「そっとしておくしかない」と言うばかり。

でも私は、「このままココロが折れてしまうのではないか」という不安でいっぱいで、毎日息子の部屋のドアを見ては、何もできない自分に腹が立っていました

追い討ちをかけるように、周囲のママ友から「○○くん、推薦決まったらしいよ」と聞いたとき、ココロがざわざわし、「なぜうちだけ…」という感情があふれて泣いた夜もありました。

📘 母親の「構え」が変わると、空気が変わった

そんな時に見つけたのが、この3週間集中プログラムでした。

「高校生 不登校 初期対応」という検索で偶然見つけたそのページには、

『はげまし』が負担になる時期がある

と書いてあり、まさに今の自分に必要な視点だと感じて申し込みました。

Zoomでは

「息子さんの反応が『止まっている』ように見えても、実は『整理中』なのです」

と言われ、「私は見守る側でいいんだ」と、初めて『行動しないことの意味』を理解しました。

LINEでは「今日も声をかけられなかった」と弱音を送ると、

声をかけないという対応が、いちばんの寄りそいになっている可能性があります」

とていねいに返ってきました。

沈黙と否定」を分けて考えることで、私自身が静かに落ち着いていくのを感じました。

最終週、息子の方から「今日、願書の出願どうしようかな…」とボソッと話しかけてきたとき、私は驚きよりも「大丈夫、待ってよかった」という安堵が込み上げました

以前の私だったら、「やっと話してくれた」とうれしさで空回りしていたと思います

今も息子は完全に回復したわけではありませんが、私の中に「信じて見守る強さ」が残っています。

このプログラムは、「親が何かをする」のではなく、親が『何もしない覚悟』を身につけるための時間だったと思います。

📝 ケース④|「『教室に入りたくない』と娘が泣いた日」──高校1年の5月、繊細な子どもの「最初のSOS」

📌 学校に行きたくない理由が、はっきりしないまま

高校1年の5月。連休明けの月曜日の朝、娘が玄関の前で立ちどまり、

今日は行けない」と泣き崩れました

どうして?何かあったの?」「いじめ?先生?友達?」とあせる私に、娘は首を振るばかりで、言葉にならないようでした。

もともと繊細で人の顔色をうかがいがちな娘は、中学時代も環境の変化に弱く

最初が肝心だから」「とにかく慣れるまで行こう」と声をかけてきたのに…

高校生活が始まってまだ1ヶ月足らずで、娘が心を閉ざすとは思ってもいませんでした。

私は、

  • 「このままだと欠席が続いて出席日数が足りなくなる」
  • 「単位はどうなるの?」

と、制度的なことばかりに目がいってしまい、娘の気持ちを正面から受けとめる余裕がなかったのです。

そして何より、日中ずっと家に娘がいることで、私の生活リズムも崩れ、

  • 「このままズルズルと引きこもるのではないか」
  • 「ずっとこのままだったらどうしよう」

と先の不安ばかりが押しよせていました。

📘 「寄りそう」とは、「何もしないこと」からはじまると知った

この3週間プログラムを見つけたのは、まさに私が「正しい対応」を探し続けて疲れ果てたときでした。

親の『正しさ』が、子どもにとってプレッシャーになることがある

──その言葉が胸に刺さり、申し込みを決めました。

Zoomセッションでは

今、娘さんは『まだ言葉にならない違和感』と向き合っている段階です」

と教えてもらい、無理に原因を聞き出そうとしていた自分に気づかされました。

PDF教材では「沈黙には『安全確認』という意味がある」と学び、

LINE相談では、私が「今日は何も言えなかった」と報告すると、

『何も言わない』という対応が、娘さんの安心を支えているものなのです。」

と返ってきました。

その言葉に背中を押され、私はようやく「待つ勇気」を持てるようになりました。

数日後、娘のほうから「担任の先生にLINEで相談してみたい」と言ってきたとき、

私は「大丈夫。あなたのペースでいいよ」と、自然に言葉が出ました。

このプログラムは、母親として「ささえること」と「過干渉」のちがいを、深く理解させてくれました。

今では娘と、たわいもない話をしながら夕飯を食べられる日が増えています。

📝 ケース⑤|「スマホばかり見て登校拒否」──ゲームに逃げる高校2年の息子にとまどって

📌 「どうせ行っても無駄」と言い放ったあの日、私は怒るしかなかった

高校2年の2学期。夏休み明けから息子の様子が少しずつ変わりはじめ、

  • 「今日も暑いから休むわ」
  • 「なんか体調悪い」

──そんな理由での欠席が週に1、2回出てくるようになりました。

でも、本人は部屋でスマホをいじり、深夜までゲームをしている様子もあって、私は次第にイライラしていきました

ある朝、いつも通り「そろそろ支度しなさい」と声をかけた私に、息子は

どうせ行っても意味ない

と吐き捨てるように言い、布団をかぶってしまいました。

その瞬間、私は「ふざけないで!あなたの将来なのよ!」と怒鳴ってしまい、ドアをバタンと閉めて、自分の部屋でひとり泣きました

周囲には

  • 「高校生の不登校は甘えだよ」
  • 「スマホ取り上げたらいいんじゃない?」

と言う人もいて、私も「このまま放っておいたら、ダメになる」と思い詰めていました。

でも、怒っても無視しても、何をしても息子の態度は変わらず、家庭の空気はどんどん重たくなっていきました。

📘 息子の「無関心」の裏にある「諦め」を理解できた3週間

このプログラムを申し込んだのは、「スマホ漬けの息子」という検索ワードからでした。

正直、「専門家に何ができるのか」と疑っていた部分もありましたが、

LINEのやりとりで

「ゲームに逃げるのは『関心のなさ』ではなく、『現実へのあきらめ』ともとれます。」

と言われ、衝撃を受けました。

Zoomでの面談では、

「高校生は『どうせ理解されない』と感じると、あえて無関心を装うことがあります」

と聞き、

私は自分がどれだけ「焦りと正論」で追い詰めてきたかに気づきました。

PDF資料にあった「高校生の沈黙と回避行動の背景」という回を何度も読み、

「今、彼に必要なのは『詰問しない関係』だ

と思い直せたとき、私は初めて「怒らない日」を過ごせました

LINEでは「今日は声をかけず、朝食だけ用意しておきました」と報告すると、

それで十分です。『変えようとしない姿勢』が、今の息子さんに必要な環境です

と返ってきて、自分の中の不安が少しずつほぐれていきました。

その数日後、息子が「明日、数学のテストだけ行こうかな」とボソッとつぶやいた時、

私は何も言わずに「お弁当いる?」とだけ聞けました。

この3週間で、息子の行動が劇的に変わったわけではありません。

でも、私は「変えようとしない強さ」を手に入れることができました。

そして、息子のココロに「まだ回復の余地がある」と信じられるようになった今、私は少しだけ深く息が吸えるようになりました。

📝 ケース⑥|「通学途中で泣いて帰ってきた」──感情のコントロールができなくなった高校1年の娘

📌 「なんで涙が止まらないのか、わからない」とうつむいた日

高校入学から1ヶ月ほどが経った5月のある朝

制服を着て家を出た娘が、30分後、真っ赤な目をして帰ってきました。

ごめん、ムリだった……」と玄関でうずくまる姿に、私は言葉を失いました。

その日から、

娘は「行こうとは思ってるのに、カラダが言うことを聞かない

と言うようになり、朝になると吐き気、涙、震え……感情と体がバラバラのようになっていました。

担任の先生からは「少し様子を見ては」と言われましたが、

私の頭には

  • 「高校って出席日数が足りなかったら…」
  • 「内申や進学はどうなるのか」

という現実的な不安がぐるぐると浮かび、あせる気持ちと、娘に何もできない自分への怒りがつのっていきました。

夫は「無理やり行かせても意味がない」と言いながら、完全に傍観者で、家でずっと娘と向き合っているのは私

気づけば、娘に笑顔を向ける余裕もなくなっていました。

📘 「今すぐ元に戻さなくていい」と思えるようになった3週間

このプログラムに申し込んだのは、

『登校できるようになること』が目的じゃなくていいんだ

と書かれていたLPの文章を読んだ瞬間でした。

Zoomで話を聞いてもらった初回、

「娘さんは『学校に行かない選択』をしているのではなく、『まだ行けない段階』なんです」

と言われ、私はようやく「本人の努力不足ではない」ことに気づけました。

PDF資料には、

「体が反応しているときは、言語より『空気』を整えることが大事

とあり、LINEでも「今日は黙っていっしょに朝ごはんを食べただけでした」と送ると、

その沈黙が娘さんの安心になっていますよ

と返ってきて、私は涙がとまりませんでした。

以前なら

  • 「行かないなら理由を言って」
  • 「いつまで休むの?」

と聞いていた私が、今では「今日の朝はよく起きられたね」とだけ声をかけられるようになりました。

娘はまだ登校していません。

でも、毎朝少しだけ笑うようになり、食欲も戻ってきました。

なにより、私自身が「早く元に戻さなきゃ」というプレッシャーから解放されて、

この子が今、ここに生きていることだけで十分

と思えるようになったのが、最大の変化です。

📝 ケース⑦|「『学校やめたい』が口ぐせに」──高校2年の息子が突然放つ「あきらめの言葉」

📌 反抗でも怠けでもなく、「もう無理」という声だったと気づいた

高校2年の夏休みが明けてすぐのことでした。

  • 「また学校か」
  • 「どうせ意味ないし、やめたい」

──そうつぶやきながら朝の支度をせず、息子はベッドに寝転んだままスマホを見ていました。

以前の息子は、口数は少なくても学校にはきちんと通っていて、部活もそれなりにがんばっていました。

でもその頃から、目に光がない、部屋にこもる、食事の時間もバラバラ

私は「怠けてるの?反抗期?

と困惑しつつも、何を言っても返事がないことに不安が膨らみました。

  • 「学校をやめたいなんて、将来どうするの?」
  • 「ちゃんと考えてるの? みんながんばってるんだよ」

気がつけば、私は「はげまし」という名のプレッシャーを毎日かけていたと思います。

夫は「様子を見てればいい」と言うばかりで、対応は私任せ

私は「母親なんだから解決しなきゃ」と、焦りと孤独でいっぱいになっていました。

📘 息子の言葉の奥にあった「信じてもらえなさ」の蓄積

このプログラムを知ったのは、「高校生 やめたい 初期対応」と検索していた時でした。

今、何を『言わないか』が大事になる時期です」という言葉に、初めて胸を打たれました。

Zoomセッションでは、

「『やめたい』という言葉には、『信じてもらえない苦しさ』がふくまれていることが多いです」

と言われ、私は過去に「大げさ」「気のせい」などと否定してしまっていた自分を思い出しました。

PDF教材では、「高校生は『努力できない自分』をいちばん責めている」と書かれており、

それを読んだ日、私は息子の部屋の前に「冷たい麦茶」だけをそっと置くようになりました。

LINEでは、私のつぶやきにすぐ返信があり

  • 「今日はいっしょにテレビを観るだけでいいです」
  • 「それが信頼を育てます」

と書かれていて、

私は「何かをする母親」から、「何もせずに寄りそえる母親」へ

と変わっていきました。

3週間後、息子がふいに「俺さ、本当にやめたかったんじゃないかもしれない」と言いました。

あの言葉を聞いた時、私はこのプログラムに出会っていなかったら、

その小さなココロの声を押し潰していたかもしれないと、心から思いました。

📝 ケース⑧|「『友だちがいない』と泣いた夜」──高校1年、教室で孤立した娘の静かなSOS

📌「お弁当、一人で食べてる」──その言葉にどう返せばいいか分からなかった

高校入学から1ヶ月ほどが経ったころ、娘が寝る前にぽつりとつぶやきました。

ねえ、ママ……私、昼休み、ひとりでお弁当食べてるんだ

それまで学校のことをほとんど話さなかった娘が、

少し涙ぐんで言ったその言葉に、私は胸がギュッとなりました。

  • 「話しかけてみたら?」
  • 「新しい友だちができるのは時間がかかるよ」

そんな励まししか思いつかなかった私は、

彼女の「ココロの痛み」には寄りそえていなかったと思います。

数日後、朝の準備をする手がとまり、

「今日は行かなくていい?」と目をそらす娘に、

私はとまどいながらも「1日くらい休んでもいいよ」と答えるしかありませんでした

でも、それが1日、2日、3日とつづくと、

私は

これって『ただの甘え』じゃないの?

という不安にさいなまれ始めました。

あせりと心配が交錯し、

どうしてちゃんと行けないの?」と感情的になった日

もありました。

その日、娘は布団にもぐって泣きながら「ママに分かってもらえない」と言いました。

📘 娘の「寂しさ」に、私が先に寄りそえていなかったと気づいた

このプログラムを見つけたのは、「高校生 友達いない 不登校」という検索をしていた夜でした。

今、必要なのは『答え』ではなく、『そばにいる安心感』です

と書かれていて、まさに私が知りたかったことだと思いました。

Zoomで相談した初日、

『友だちがいない』ことは、本人の中で大きな喪失体験です」

と言われ、私は自分がどれだけ「解決しよう」として、娘の孤独を軽視していたかに気づきました。

LINEで「今日はただいっしょにお茶を飲みました」と送った時、

それが娘さんにとって『受け入れられている感覚』になります

と返ってきて、私は安心して涙が出ました

PDFでは

「関係性がない状態にある子は、せめて家庭で『つながり』を確保することが回復の第一歩

とあり、私は“正しい言葉”ではなく“あたたかい空気”を意識して、娘との時間を過ごすようになりました。

3週間後、娘が「一人でいるのも慣れてきた」と笑って言ったとき、

私は初めて、

この子はこの子のペースで、自分を回復させてるんだ」と信じられるようになりました。

📝 ケース⑨|「推薦が決まった途端、登校できなくなった」──「うまくいったはず」のはずが崩れた高校3年の秋

📌 「プレッシャーなんてない」と笑っていた娘が、布団から出られなくなった

高校3年の秋、指定校推薦で希望の大学に決まったばかりのころでした。

周囲が受験勉強に必死になる中、

娘は「私はもう推薦決まったから」と笑いながら毎日学校に通っていました。

ところが推薦が正式に決まった翌週から、

  • 「頭が痛い」
  • 「眠れない」

と言い出し、

次第に「学校に行きたくない」と布団から出てこなくなりました。

私が「せっかく推薦もらえたのに、どうして?」と聞くと、

……なんか、全部終わった気がして、行けない

とつぶやいたのです。

私は意味が分からず、

  • 「何が終わったの?」
  • 「もう受験のストレスはないじゃない」

とくり返しました。

でも娘はますますだまり込み、ついに1週間以上登校しないまま、スマホも開かず部屋にこもるようになってしまいました。

担任からは「推薦を辞退するのは避けたい」と言われ、私はあせりと混乱の中、娘にどう接すればいいのか、わからなくなっていきました

📘「期待に応えたのに苦しい」──母親の「わからなさ」に、やさしく寄りそってもらえた

このプログラムを見つけたのは、「高校生 推薦 不登校」というキーワードでした。

「推薦が決まった後の不登校」という例が少ない中、

達成のあとに訪れる『燃え尽き型の不調』

という言葉が刺さり、申し込みを決めました。

Zoomセッションでは

『がんばったあとの喪失感』は、想像以上に重いものです」

と言われ、私ははじめて、娘が「目標を失って不安定になっている」という視点にたどり着きました。

PDFでは

達成後の無気力は『成長がとまった』のではなく、『次のステージへの切り替え期』

とあり、LINEでは「今日は何も言わず、ただ娘の近くで夕飯を食べました」と報告すると、

「『日常をいっしょに過ごすだけ』が今の娘さんへの最高のかかわりです」

と返ってきました。

言葉にできない

  • 疲労感
  • 空虚感

を受けとめることこそが、回復の一歩だと知り、

私の中にも「急がなくていい」という感覚が芽生えました。

3週間が終わる頃、娘は

ちょっとずつでいいなら、学校に顔出そうかな

と言ってくれました。

この言葉を引き出せたのは、私が「答えを求めすぎない母親」になれたからだと思います。

📝 ケース⑩|「文化祭明けから一言も話さなくなった」──高校2年、笑顔の裏にあった「限界のサイン」

📌「楽しかった」はずの行事のあとに、沈黙が始まった

高校2年の秋文化祭が終わった直後から、娘がまるで別人のように静かになりました。

準備期間はクラスの中心で活動していたようで、毎日楽しそうに話していたのに、

本番をおえた翌朝から、口数が極端に減り、目も合わせなくなったのです。

私はさいしょ、

「疲れてるのかな」

「行事が終わって気が抜けただけかな」

と思っていました。

でもそれは2日、3日…とつづき、

やがて

  • 「行きたくない」
  • 「無理」

と布団から出てこない日がはじまりました。

「何があったの?誰かとトラブル?」と聞いても、

  • 「別に」
  • 「なんでもない」

の繰り返し。

私は「学校で何かあったに違いない」と必死で理由を探し、

話してくれなきゃわからないよ」と言ってしまい、

娘に「わかってくれない」と泣かれてしまいました

行事を終えたばかりのタイミングで、しかも成績も悪くない。

  • 「なぜ今?」
  • 「どうして?」

と、私の中にいらだちと混乱が積み重なっていきました。

📘 娘の沈黙を「わからないまま抱える」強さを学んだ3週間

プログラムに申し込んだのは、「高校生 文化祭 あと 不登校」というワードで検索していたときでした。

「行事のあとに崩れる子どもは少なくありません。それは『役割を演じきった後の反動』です」

という文章を読んで、娘の「限界のサイン」に初めて気づかされた気がしました。

Zoomセッションでは、

「文化祭のような行事で『期待されすぎた子』ほど、内側に大きな空洞を残すことがあります」

と言われ、

私は「がんばっていたね」と一度も声をかけられなかったことを悔やみました。

LINEでは「今日は『ただ隣に座る』だけの1日でした」と報告すると、

「それこそが『安全な場所』を取りもどすプロセスです」

と返信が来て、私は安心して涙をこぼしました

PDF資料では、

子どもが言葉にならない感情を抱えているとき、「親が分かろうとしすぎる」ことがプレッシャーになる」

とあり、

私はようやく「わからないまま見守る」という選択肢に手が届きました。

3週間後、娘が「行けるかわからないけど、明日制服だけ出してみる」と言ったとき、

私は初めて「この子は自分の力で立ち上がろうとしている」と感じました。

私が先に変わることで、子どもは安心して沈黙できる

このプログラムで学んだ「受けとめるかまえ」は、今後の人生でもずっと私を支えてくれる気がしています。

期間限定

これらの声は、「高校生の不登校にどう関わればいいのか」

と悩んでいた多くの母親たちの記録です。

あなたも、「焦らず、信じて待てる母親」へと一歩ずつ変わっていけます。

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