中島ルカ（OsakaChild代表／臨床心理士・理学療法士）

40代になると、人生の悩みは少し形を変えて現れます。 若い頃のように、はっきりした不満や不安があるわけではない。 それでも、ココロの奥に小さな違和感が残り続ける。 そんな感覚を抱えてきた方も多いですよ ...

現実がなかなか動かない。 頑張っているのに、結果が遅れて届く。 40代になると、そんな感覚を抱く瞬間が増えてきます。 それは「努力が足りない」からではありません。 実は、現実・未来・時間の順序をどう捉 ...

学校での発表や友だちや親戚の子と話をしている状況で 子どもの言葉がつまる瞬間を見て、 これから先、他者とのコミュニケーションに困るだろうなと あなたは胸が締めつけられるように痛むときがありますよね。 ...

あなたは ADHDのわが子を前に、 朝の布団のそばで何度も息をつめてきた。 頻繁に起こる忘れ物 すぐにイスから立ち上がる集中の切れやすさ 不注意による日常生活でのミス に振り回され、 「何度言っても伝 ...

朝、 ADHDのわが子に声を重ねても進まない支度。 忘れ物が続き、気づけば叱る声が強くなる。 静かな夜に「今日も責めてしまった」と胸が重くなる。 夫は軽く流し、 周囲の言葉も現実に追いつかない。 孤独 ...

長男のADHDに合わせて 朝から夜まで走り抜ける。 支度 連絡帳 宿題 明日の準備 気づけば視線は いつもADHDの長男ほうへ向いていて、 次男の「だいじょうぶだよ」に何度も甘えてきた。 静かな「いい ...

わが子のADHDらしさに気づいてから、 毎日が小さな引っかかりの連続になってしまう。 忘れ物が多く、 教室でもじっとしていられない。 何度伝えても動けず、時間だけが過ぎていく。 集団になると固まってし ...

怒りたくないのに、 また怒ってしまった。 食事中に立ち歩く 話を聞かない 準備がまったく進まない 何度言っても変わらないわが子の姿に、 つい声を荒げてしまう自分。 寝顔を見ながら、 「また責めてしまっ ...

何度言っても伝わらない。 「さっきも言ったよね？」が、口癖になっていた。 それなのにまた怒ってしまって、 「また傷つけてしまった」と 夜中にひとりで落ち込んでいた。 ADHDと診断されたとき、 「やっ ...

朝から 「この服イヤ！」 「くさい！」 って泣かれて、また今日も疲れた…。 ADHDと感覚過敏のあるわが子と向き合う毎日は、 いつも「普通のこと」がすんなりいかなくて。 着替えも ごはんも 登校前の支 ...